美肌を目指す人なら聞いたことがある「セラミド」。実は普段の食生活で内側からの摂取も可能なのよ。
▼美肌を目指すならこの記事も確認!
▼セラミドを浸透させるために
もくじ
セラミドは肌の保湿成分!
セラミドは、皮膚の角質層(皮膚の一番外側の層)に存在する「脂質」の一種です。
脂質は、細胞と細胞の間にある成分で、セラミドはその中でも水分を閉じ込め、肌を乾燥から守る役割を持っています。
皮膚のレンガとモルタルのような構造の「モルタル」に当たるのがセラミドで、細胞という「レンガ」をしっかりつなぎ止める接着剤のような働きをしているわ。
具体的には、以下のような働きがあります。
- 保湿
セラミドは水分を抱え込み、蒸発しにくくするため、肌の潤いを保つ力があります。
これが不足すると乾燥肌になりやすく、かゆみやかさつきの原因にもなります。
- バリア機能
セラミドがたくさんあると肌のバリアが強化され、外部の刺激や菌から肌を守りやすくなります。
反対に、セラミドが少ないとバリアが弱まり、肌荒れやアレルギーが出やすくなることもあります。
- 老化防止
年齢とともにセラミドは減少する傾向にあり、それが肌の乾燥やしわの原因の一つとされています。セラミドを補うことで肌の老化を遅らせるサポートができます。
セラミドを多く含む食材TOP5
1位:こんにゃく芋(100gあたり約1,500µg)
他の食材に比べてセラミドの量が圧倒的に多いです。こんにゃく芋と聞くと馴染みはありませんが、要するにこんにゃくを食べれば良いのです!
こんにゃく約半丁で1日に必要なセラミド(0.6~1.6mg)を摂取することが可能です!
こんにゃくをおいしく食べるためのおすすめ商品
おすすめ商品は「こんにゃくパークの玉こんにゃく」です!小ぶりな玉こんにゃくと甘辛いタレがセットになった玉こんだんご。
添付タレをかけるも良し、フライパンで強めに炒めれば香ばしく更においしくいただけます!
夜ご飯でもう一品欲しいときやおつまみにおすすめです!
2位:小麦胚芽(100gあたり約400µg)
小麦麦芽とは、小麦粒の胚芽部分を取り出したものです。別名「穀物のダイヤモンド」とも呼ばれており、セラミドが豊富に含まれています。
セラミド以外の栄養素も豊富に含まれており、近年健康食品として非常に注目されています。
小麦麦芽おいしく食べるためのおすすめ商品
おすすめ商品は「森永製菓の小麦胚芽のクラッカー」です。
先述したように、セラミドは継続した摂取が重要です。この商品は小麦麦芽がクラッカーになっていることによって非常に継続しやすくなっています。
そのまま食べるのはもちろん、チーズなどとの相性も抜群です!
この商品は僕のお気に入りだよ!トマトソースをつけてもおいしいよ!
3位:大豆(100gあたり約200µg)
良質な植物性タンパク質が多く含まれていることから「畑の肉」とも言われる大豆ですが、セラミドも豊富に含まれています!
大豆は加工されている場合が多いので、摂取しやすいのも魅力です。
小麦麦芽おいしく食べるためのおすすめ商品
おすすめ商品は「日清シスコ ごろグラ まるごと大豆 」です!
朝食べるシリアルをこれに変えるだけでおいしく大豆が摂取できます。
4位:黒ゴマ(100gあたり約150µg)
黒ゴマは特有の重い香りと、ほのかな苦みが特徴です。
セラミドはもちろん、セサミンも豊富で美肌には非常に効果的な食材です!
黒ゴマをおいしく食べるためのおすすめ商品
おすすめの商品は「アヲハタ 黒胡麻クリーム」です!
パンにつけるマーガリンを黒胡麻クリームに変えるだけで、美肌を目指せます!
5位:ほうれん草(100gあたり約100µg)
ポパイでおなじみのほうれん草。ポパイは美肌なのでしょうか。
ほうれん草にはセラミドのほかにβ―カロテンも多く含まれています!
抗酸化作用があり活性酸素の働きを抑えることで、肌の老化を防ぐので美容効果も期待されます。
ほうれん草をおいしく食べるためのおすすめ商品
おすすめの商品は「カゴメ 大豆ミートのほうれん草カレー 160g」です!
3位で挙げた大豆も一緒に摂取できる優れものです。まさに美肌のための商品ですね!
セラミドで美肌を目指そう
以上がセラミドを多く含む食材TOP5でした。セラミドで内側から乾燥肌対策をするには、継続的な摂取が重要です。
ぜひ、おすすめした商品を活用して美肌を目指してください!